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旅行記・長崎編

みなさま、こんにちは。一花です。私は生まれも育ちも北海道ではありますが、実はfrom Hのメンバーのなかでは最南端の福岡に生息しています。九州へ来てからはまだ月日が浅いものの、福岡、佐賀、大分、熊本、宮崎、鹿児島、長崎、すべてを制覇するという夢を叶えました。それを達成したのが今年のゴールデン・ウィークのことで、その最後を飾ったのは長崎でした。ということで、今日はそのときの旅行記をまとめてみたいと思います...

悲歌のシンフォニー

 みなさま、たいへんご無沙汰しておりました、一花です。しばらく投稿が途絶えてしまい、申し訳ありませんでした。これからまた月に一度か二度くらいのペースで投稿していければいいなと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日は私の大好きな曲である、ポーランドの作曲家グレツキの作曲した交響曲第3番《悲歌のシンフォニー》について書かせていただきたいと思います。...

古典を読むということ

 「読むこと」というテーマについての、古典の領域における、ひとつの小さな試みとして。 人文科学や社会科学だけではなく、あらゆる学問の様々な専門分野において、古典と呼ばれる研究業績や文献が数多く存在します。しかし、私が古典を読んでいると言うと、古典とは縁の遠い人からは、単なる物好き扱いされるか、スノビズムを揶揄されるか、古くさいと非難されるかのいずれかです。現代において古典がいかに軽んじられているか...

映画『善き人のためのソナタ』レビュー

 映画の舞台は、ベルリンの壁が崩壊する少し前の東ベルリン。当時、東ドイツでは、国民を統制するため、シュタージ(国家保安省)が徹底して国民を監視していました。共産主義体制のもと、個人の自由な政治思想は許されず、反体制的であるとみなされた者は、ことごとく逮捕されるという時代でした。 シュタージ局員ヴィースラーは、劇作家ドライマンが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられます。しかし、それは単なる名...

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